若松駅前バスターミナルで実施した『バス出庫安全支援システム』の実証実験について

いつも会津バスをご利用下さいまして誠にありがとうございます。

 

この度、会津バスでは若松駅前バスターミナルのバス出庫口にセンサを設置し、運転者から見えにくい接近する歩行者・自転車を検知し、ターミナルを出発する運転者への注意喚起表示を行う『バス出庫安全支援システム』の実証実験を6月に実施しました。その後、システムの有効性を確認するための検証を行い、先般その結果が出ましたのでその内容について下記の通りお知らせ致します。

尚、今回の実証では当社以外に「株式会社みちのりホールディングス」・「コイト電工株式会社」の3社による共同実験として実施したところです。

 

■実証の詳細について↓

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※これは、将来自動運転バスの車載センサの死角から接近する歩行者等との衝突防止や急ブレーキによる車内転倒事故防止など、安全性に貢献するシステムであると考えております。